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女性の特性

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  • 女性の特性

女性は火であり、男性は水である。ぬくみとやわらかさが

女らしさの最たるものであるのではないか。このニつの

どれが欠けても、女らしいとは言えなくなるのではないか。

そんな気がする。

男達の中に女一人混じると、紅一点という。紅は明るい

華やかな色である。火が灯ったような感じになる。

ところが冷たい女というのがある。

ある夫が妻に対して、おまえは冷たい女だな、と言ったことが

ある。これは精神的な冷たさと、肌を接した場合の冷たさと、

どちらの意味もあったようで、それを改めようと努力しないと、

俺は蒸発するかも知れんぞ、と半分本気で言って、反省を

促したが、妻は真剣に受け取らず、やれるもんならやって

ごらんよ、と言ってしまった。それから何ケ月かして、夫は

本当にある女と蒸発したのであった。奥さんは一人娘の婿取りで、

気ままに育ったため、受け取り方が下手だった。この受け取り

下手が冷たい女になるのである。ある先人の諭しに、

「妻は夫にさからわぬよう、なんでもハイハイと言うて

夫に従い、低い心で通らしてもらえば、後は神様が

連れて通ってくださる。何も心配はいらん。ハイハイと

言うて通るのが損をするような考えもったらいかんのやで」と。

柔よく剛を制す、という言葉がある。女が男に勝つのは

柔の一手が一番良い。負けるが勝ち、と言うのもある。

表向き負けて、実質は勝つ、と言うのは賢いやり方。

やわらかで大きく包み込むもの、そしてぬくみがあるもの、

これこそ女であり母親である。おふくろと言うけれど、

お袋でもある。

母親が我が子のためなら、自分が食わんでも食わせたい、

自分が着なくても着せたい、自分が眠らんでも眠らせたい、

と願う心、これが人間の持つ本当の誠真実であり、この心を

我が子だけでなく、すべての人に向けることが出来たとき、

本当の人間となるのである、父親は母観になれないし

親であっても、その点お腹に十月十日入れてあるとないとの差は

埋められぬものがあり、母親には敵わんものである。

けれども、その母親の心、そのぬくもりをすべての人に

振り向けられるよう、努力していく。

母親が我が子を生み育てるのと同じ努力を重ねてこそ、

母親の近づくことができるし、それでこそ本当の

人間となることをはっきりと知るべきである。

最近はその母親さえも、怪しくなっている。

我が子のためなら我が身を捨て切って構わぬ母親がだんだん

変わりつつあるのではないか、そんな風湖が強くなっている。

子供の犠牲だけで終わりたくない、という母親がだんだん

増えている。

その起源はどこにあるのか?・

これは由々しき大事である。男が女のようになり、女が男のように

なっている根本の原因のーつは、やはり女性の職場進出が

多くなって、男性なみの通り方をする女性がどうしても

増えていて、女性特有の生み育てすら制限されざるを得ない

現実にあるのではないか?

共稼ぎ家庭に離婚が多く、子供の非行が多い、と言うのが

判然とし難いほど、今や共稼ぎのない家が少なくなってしまった。

共稼ぎの非は十五年二十年経ってからはっきり形をとりてくるので

あるが、今は過渡期にあって、その非が判然と織別でき難い。

今から声を大にしないと、世の風潮を食い止めることが更に難しく

なる。

このぬくみがー軒一軒の家庭から失われていくとき、

人間らしい人間がだんだん少なくなって、世界中が親子夫婦の

見境のないところまで落ちていくのでいないか、

これが単なる杞憂であってほしくない。

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