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遺伝子のオンとオフ

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遺伝子のオンとオフ

シンポジウム「医療最前線」で村上和雄氏がパネリストに宗教と科学の共同研究へ

筑波大学名誉教授で国際科学振興財団(茨城県つくば市)「心と遺伝子研究会」

代表の村上和雄氏(典日分教会ようぼく)が1月23日に東京で開かれたシンポジウム

「第15回医療最前線 新世紀の患者学」でパネリストを務め、遺伝子究の

最新成果などについて発言。この内容が2月21日付の『読売新聞』で大きく紹介された。

このシンポジウムは現代医療が抱える課題をさまざまな視点からとらえるもので、

今回のテーマは「回復力を見直す」。約1千300人が詰め掛ける中、村上氏に加えて

黒丸尊治氏(彦根市立病院緩和ケア科部長)、水島広子氏(衆院議員、医学博士)、

木下優子氏(日本大学医学部東洋医学講座医局長)の4氏が、「回復力とは」

「(回復力の)源は何」「(回復力を)高めるには」といった質問に答えた。

司会者の「人間の回復力とは何か」の質問に対し、

村上氏は「私は7、8年前、『眠っている遺伝子は、心の動きでスイッチのオン、オフが切り替わるのではないか』

との仮説を立てた。これが回復力を含めた『人間とは何か』を理解するーつのキーワードになると思う」と発言。

次に「源は何?」との問いに対しては、「回復力を支えるような良い遺伝子のスイッチをオンにするには、

まず環境を変えること」として、自身が日本からアメリカへ研究場所を移した際、結果として

〃やる気〃を引き起こさせたという体験談を披露。

また「もうーつは発想を大きくしてみる。われわれの遺伝子は38億年前の生命の誕生と共にあり、

連綿と進化を続けてきた」とし、「その命のすごさを考えれば、回復力が少し増してくるのでは」と述べた。

さらに「高めるには」との問いについては、「私は『楽しい』とか『感動する』こと、あるいは、

人間が生き生きする良い刺激が必要だと思う」として、昨年、吉本興業と共同で行った

糖尿病患者に対する実験に言及。「笑いと健康」の関連性について実験したもので、

漫才を見せた後は血糖値の上昇がかなり抑えられたとの結果を示し、

「これは、笑いが私たちの回復力を支えていることを示唆している」と説明した。

さらに「われわれは膨大な遺伝子の暗号を解読してきたが、何よりすごいと感じたのは、

読む前にすでに遺伝子が書いてあったという事実。宇宙空間に生み出された生物に、遺子の暗号を書き込み、

これらを生かしている真の主宰者のような存在がある。

私はこの『命の親』を『サムシング・グレート』と呼んでいる」と話すー方で、「常に喜んだり笑ったりしていたくても、

現実はその逆のほうが多い。それなら、起きたことすべて、病気でさえ、

・ サムシング・グレートから発せられた意味あるメッセージ、と考えられないか」と提言。

「こうした心のあり方、受け止め方が、たとえ病気の場合でも、良い遺伝子のスイッチをオンにできる気がする」と持論を展開した。

また「21世紀は、宗教と科学者が、人間とは何かについて共同研究する時代になると思う。

自分の命も宇宙の歴史と共にあると考えることで、気持ちが広くなったり、回復力が高まると考えている」と話し、

聴衆の注目を浴びた。シンポジウムを振り返って村上氏は「腸気ぐらしの生き方をすれば、

  • {ココで言う「腸気ぐらしの生き方」とは自分だけが楽しむのではなく、家族も他の人も共に楽しむ生き方を言います。}

良い遺伝子のスイッチがオンになるということを科学的に証明したいと思っている。

笑いに関する研究もそのー環。現在は、笑った時にどの遺伝子がオンとオフになるかを解析している。

その結果を近く学会で発表しようと思っている」と話した。

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